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2015年12月12日 (土)

こゆきが教えてくれたこと。

こゆきが教えてくれたこと。

私がわんこの保護をするきっかけになったのが
こゆきとの出会いだったことは
以前ブログに書きました。



あの頃は
こゆの行動をみるたびに
ブリーダーに対して憎しみを抱いた。


預かりさんも、
里親さんも、
わんこと暮らしながらきっと
その子がどんな生活をして来たのか
その子を通して見えるもの、
ありますよね。


当時の私は
こゆを通して見えるこゆの過去に
怒りを感じたひとりです。


でもね、
あれから何年も経って、
保健所の子、
一般家庭の子、
引退犬の子、
見てきたけれど
私も年をとって丸くなったのかな?
怒りや憎しみは感じないんです。


こんな小さなところにも
保護依頼は来るもので、
だけど保護するには
タイミングと私の家庭の事情もあり
本当に申し訳ないくらい
小さな受入枠になっています。


うちの子に避妊手術できない女の子がいるので
男の子の引き受けが難しかったり、
うちの子が病気の時は
保護を縮小したり、
私がフルタイムの会社員で
独り暮らしなので
最大12時間のお留守番。
パピーや介護が必要な子の対応ができないため、
それでも大丈夫な子でないと受け入れは出来ない状態。


いのちを預かるのだから
預かったけど面倒見れないなんてことは
できない。
その時の自分にできる
引き受けラインを決めています。


保護犬は
どんな病気を持っているかわからない。
うちの子への感染リスクも考えるし、
治療費用がいくらかかるかもわからないから、
一度にたくさん引き受けるのも難しい。


だから
本当にごく限られた中でしかできません。


もちろん、
私が保護なんてしなくていいくらいに
みんなが幸せならそれでいい。


でも現実は
私の出番があるくらい
こんなところでも声がかかるし、
お断りすることもある。


断ることもあるけれど、
声をかけてくれることが
ありがたいとも思っています。


例えば引退犬。
もう仕事には向かないと判断したとき
一番簡単なのは
その業界ルートで手放すこと。
簡単にできます。



それを
できるだけワクチンしてから
わんにゃんらいふ。にと
思ってくれてる。
もし今回の出産で帝王切開になったなら
そのまま子宮を摘出して
避妊手術してからこちらに託そうと思ってくれてる。


私を信用して
ここに託したら絶対幸せになると
いのちを預ける。


よく言われます、
あなたはブリーダーに都合よく
使われてるだけだよと。


でも私は
損得で保護している訳ではないので
自分が損とか
相手が得とか思う気持ちはありません。


そんなことをいえば
保護活動なんて
どこの方も自己負担しながら
お金と時間をかけています。
でもそれは
その子との時間を楽しみながらで
苦労だとは思わない。
それを損と思う認識はありません。



私の保護は
こゆみたいな子を
幸せにしたいと思うから。


最期は家族に愛されて
旅立ってほしいから。


だから利用されてるとか
騙されてるとか、
思ったことありません。


いらないなら
そのいのちを私に託して欲しい。
保護できれば
その子の明るい未来のチャンス
作るから。


家庭の事情で飼い殺し、
不要になって放置、
病気っぽいのはわかっているけど、
お金がかかるからと病院行かずに
見ないフリ、知らんぷり。
愛されない犬生
そんなんで一生を終えるくらいなら
うちにおいで!


私はそんな考えです。


だから私を信頼していのちを託す方を
批判したりしません。
その子の事を思って
ここなら大丈夫と考えて
私に託してくれるんでしょう?


ほんとにどうでもいいと思ったら
私に依頼なんてしないと思います。




いつも思う。
愛されて幸せな最期であるようにと。

わんこやにゃんこと暮らしている方が
みんながそう思って暮らす世の中であればいいと。


動物愛護の世界は
ここをこうしたらすべてがよくなるというのもではないと思う。
広くて深い世界だ。


その中で自分ができることは
ほんの小さなことだけど、
一番はうちのお嬢さんたちを大切にすること。
それとほんのちょっとだけど
行き場をなくした子達の
引き受けをすること。
あたたかいスペースとごはん、
病気の子にはできる限りの治療を。
それしかできないけれど。



前の飼い主さんや
ブリーダーさんなど
誰かを悪者にして
叩いたり批判したりする活動はしたくない。
怒りをエネルギーにするのではなく
引き取ったその子を
幸せにするために頑張ろう。



まだまだ未熟者だけど
そんなことを意識しながら
保護っ子たちを受け入れています。



…でも、
『ペットホテルは高いから
1ヶ月だけそちらで預かってほしい』
そんなお問い合わせもいただきますが、
我が家はわんこの無料宿泊施設ではないので
申し訳ありませんが
そのようなお引き受けはしておりませんので
ご了承ください。

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