わんごはんの一工夫。
しおんが自己免疫性溶血性貧血を発症したとき
よく食べさせたのはレバーやハツ。
お肉屋さんでキロ単位で買ったり、
牛ハツは1頭単位で発注だったので
心臓まるごと1頭分注文して
あまりのリアルなデカさにびっくりしながら
わんごはん作っていました。
⬆牛ハツまるごとだと約2キロ。
あまりのグロさに父さんがさばいた(笑)
野菜は父さんの実家から
無農薬の新鮮野菜をいただいて
季節の取れたて野菜にお肉、お魚など…
どの栄養分も無駄にするもんか!と
野菜は皮まで調理し、
生で食べられるものは
酵素を意識しできるだけ生。
茹でた煮汁に染み出た栄養も
無駄にしないようスープごはん。
当時は必死でした。
それで寛解したわけではないけど、
少しは力になれたんじゃないかと
思っています。
そんな中で
ハツは豚も牛もとにかく脂分が多い。
焼いて脂を落としても
なかなか抜けなくて困った。
その時始めたのが
ハツなどを茹でて
ゆで汁そのまま鍋ごと
一晩冷蔵庫で冷やす方法。
一晩冷やすことで
ゆで汁の上に固まった脂分を簡単に取り除いて調理できる。
お陰でかなり脂肪分は抑えられたと思います。
脂を取り除いたゆで汁に
野菜を入れてリゾット風。
脂抜きがあるから、
わんごはんは2日かけて作る。
今はあの時ほど一生懸命ではありません。
主食はカリカリ、
トッピングごはんにしています。
わんごはんは栄養が偏るって意見もあるし
考え方は様々だけど
ごはんが美味しいと思って楽しみになることや
旬のものは美味しくて栄養価も高く
その時期の身体にあった食材であることが多いから
私は好きです。
手の込んだ物は作れないから
野菜とお肉や魚を切って煮るだけだけどね。

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