８月７日・13日。

７日晴れ。
20時25分頃。


しおんのてんかん発作。



直前まで吠えていたのに
急に足が動かなくなり
バタバタしだす。



伏せた体制のままで
爪をぎっと出し、
身体に力が入ったり、
すーっと楽になってゆらゆらしたり。


目が放せず痙攣止める座薬を
取りに行くことができず、
大発作が落ち着くまで
声かけと身体を支えて様子をみる。


意識はあるが
身体の自由はきかず
お腹を床についたまま
右り左にフラフラ
ばたんと倒れそうな状態。
抱き締めて身体を支える。



発作の始まり方がいつもと違うように感じたが、
直前まで家電の電話応対してたから
発作のサイン見逃してしまったのかも。


後発作はいつもより長い。
しばらくふらつきがあった。




13日晴れ。
15時35分頃、
甲子園宮城代表の高校が勝って間もなくの時間。


他の子達が一斉にしおんに向かって
吠え出したことで
発作に気がついた。


まずは父さんがしおんに駆け寄る。
すでに大発作。
『大丈夫だよ！』と声をかけながら
そっと抱き上げて
意識の有無を確認する父さん。
『もう少しだからなー』優しく声をかける。


この時も発作は少し長めの５分超え
後発作もしばらく続いた。


何が引き金になったのかも不明。



そうなると対策ができないので心配だ。



しかも、15時は絶対薬が効いていると
思っていた時間。
その時間帯に発作があるってことは
薬が効いていないのかもと引っかかる。



次回の診察で
またお薬変わるのかな。



何となく…
難治性てんかんじゃないのかと
思い始めてきた…。




写真は爆睡中のしおん。
こーーんな無防備だから、
寝ているときにびっくりすると
発作を起こしやすいのではないかしら。



病気なのはわかってるけれど、
性格的なものも関係しているような
気がします。