高感度センサー。
こゆたんには
高感度センサーが内蔵されている。
何のことかといいいますと
うちに来て7年以上経つけれど
決して兄ちゃんには気持ちを許しません…。
息子が小学生だった、
こゆたんを引き取って間もない頃は
こゆたん、兄ちゃんが背中を向けると
跳びついてお尻を噛む!
兄ちゃん怖くて逃げ回る…。
社会化しないで育ったこゆたんは
外の世界を知らない子で
人に怯え、手をものすごく怖がり、
父さん・母さんにもしばらくはココロを許さなかったし
愛想振りまくなんて無縁の子で
近寄ると唸る子で、お尻かじり犬だった。
(被害者は、お義母さん、回覧板持ってきた人など…)
今は人に噛まなくなったし、
お散歩で声をかけられても
さりげなくしっぽ振ります。
(ただ、すごく警戒心が強いの)
そんなこゆたんのセンサーとは
『兄ちゃんセンサー』である。
噛みつかなくなったといえど
兄ちゃんにはすごく敏感で
未だにココロ許さないライバル的存在。
犬猿の仲?(犬→こゆき 猿→息子)
7年も経つのに
息子に身体を触らせません。
だっこできません。
(息子もしようとしません)
近づくと『うー・・・』
近づくだけで唸るので
息子の帰宅時は
玄関付近まで来たというところで
すぐにセンサーが作動する。
(兄ちゃんは外・こゆきからは兄ちゃんは見えない状況)
吠えた声のトーンで
兄ちゃんが来たのか、
父さんが来たのかの判断ができてしまうくらい
兄ちゃんには警戒音で吠えます。
でも、それはなぜか
兄ちゃんと二人きりの時には吠えなくて
父さんか母さんがいるときに
プラス息子がいると、
息子に向かって吠えるのです。
やきもちなんだろうか?
そんな抜群こゆきセンサー
兄ちゃん不在につき
活躍の場がなくなってしまいました。
『こゆ、生き甲斐がなくなってボケるんじゃないか?』と父さんが心配する。
でも昨日、
センサー誤作動していました。
2階に向かって『わおぉぉぉぉん!!!』
こゆー、
その誤作動、
母さん寂しくなるからやめて~!
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