３月６日。

しおんがてんかん発作を起こしたと
息子から電話があった。



17：10　前発作
17：13　大発作
17：16　大発作終了～後発作
17：19　いつも通りに戻る


↑そんな風に伝えてくれた息子。



息子だってしおんのてんかんとは長い付き合い。
発作の時、しなければいけないことはわかってる。



ちゃんと発作時間を計ってくれます。
たぶんだけど、
父さん＆母さんがいないときには
いつも私たちがしているように
『大丈夫だよ』ってしおんに声をかけながら
だっこして撫でてくれているのだと思う。


いや、
むしろ母さんより冷静に対応してるかもしれない。
いつまでもちびっこだと思っていたけれど
結構頼れる奴だったりします。




『母さん帰ってくるまで様子見てるから！』と言ってくれたので
しおんを息子にお願いして母は残業。
父さんにもそのことをメールで連絡。



母さんが帰宅したのは19時半を過ぎてから。
そしたらいつも仕事が終わるのが遅い父さんも帰宅していました。
心配でたまらず切り上げて帰ってきたの？



普段跳びついて帰宅を喜んでくれるしおんが
やっぱり今日は来ない。


床にごろんとしてみたり、
ちょっと歩いてみたりするけれど
具合悪そうにしているわけではないけれど
いつもと違うのは家族にはわかる。


様子を見ること21時。
この時間には、
ほぼいつものしおんらしさが戻ってきた。


『父さんと病院行こうな～』ってしおんをだっこしながら父さんが言う。
うん、よろしくお願いします。
日曜日、母さんは息子の学校行事が入っているため
通院は父さんにお任せすることにした。