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2011年2月 2日 (水)

通院(1月30日)

1週間ぶりの通院。

ステロイドを1日1回1.5錠に増やして1週間目の検査。

結果は
薬を増やしたにも拘らず
血液を作るよりも破壊する量が上回っていました。

赤血球数値が前回より減少。

☆血液一般検査
赤血球(RBC)…394万(↓)
白血球(WBC)…10100(正常値)
☆血液生化学検査
GPT…52(正常値)
ALP…136(正常値)
Alb…3.6(正常値)

肝機能の数値が正常値になり
肝機能のお薬(ウルソ)と
抗生剤(サワシリン)は
中止することになりました。

ステロイドは結果的に増やすことになり

これまでの1日1回1.5錠から
1日2回(朝.夕)各1錠に増やしました。

ステロイドを減らしてしまうと、
免疫が抑制されず
結果血液の破壊が進んでしまいます。

今回、ステロイドの処方量を
増やすか、今までと同量にするか
先生も迷っていましたが
薬を増やすことにはなるけれど
少しでも破壊を抑えたいと、
今週は投薬を増やして様子をみることにしました。

ステロイドの量は
血液検査の結果によって
毎回変動するものなのだそうです。

そう聞いてはいたけれど
増えるとショックだし
減るととても嬉しい。


この病気を知ってから、『溶血性貧血』の医学書や
食事療法について
あれこれ調べていたけれど
イマイチよくわからなかったりする。


『免疫を高める・鍛える』なんて本は見かけるのに
『免疫を下げる』なんて本はない。

免疫力が高すぎるために起こるこの病気に、
どんな食事が適しているのか?

血を造るために
レバーやハツでジャーキーを作る。
だけど、レバーやハツは
免疫を高めるとも言われる。


免疫を抑制する薬を飲んでいるのに
免疫を高める食材を使ったら良くない気もする…。

最近のわんごはんは
牛ハツや豚ハツを使い
お米や野菜は
父さんちで実った
人参と大根、かぼちゃに里芋、白菜にキャベツ。
ミネラルを摂るのにひじきを入れて
すりごまを振りかけます。
おやつには皮付きリンゴ。

からだに良さそうだけど
しおんに良いのかどうか、が不安。

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●しおんの記録(癲癇・AIHA・メラノーマ)」カテゴリの記事

コメント

難しいですね…
お薬の量、体調、微妙な関係なのでしょうか?
結果を見ながら、いい状態を見つけるのかな?
身体も変化があるだろうし…今回の処方がいい結果につながるといいですね。

食べ物も考えたらきりがないような。
きっとおいしく食べて、元気になりますよ。

良くなってよかったなぁと 安心してたのですが
394万 低いですね。これ以上 下降しないと
いいのですが。
ステロイドで 維持する治療を 長期間 継続するのは
とても 危険だと 私は 思います。
ステロイドというクスリは とても 怖いです。

免疫抑制剤がとても効果的な場合と ステロイドが
良く効く場合、輸血で効果的な 場合 
いろいろあるようです。

コーギーのレンゲは、この病気に 勝ちました。
負けないでください。ぜったいに 
あきらめないで。
最終的には、脾臓を取る 手術をして 
治療が 終りました。再発は していません。
今は、何の 治療もしてないし ピンピン 元気です。

がんばって 

 

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