8月15日
17時半頃、
ちいちゃん発作がありました。
最初に気が付いたのは息子で
『ちいが痙攣してる!』
父さんと母さんも駆け寄ります。
意識はあるような感じでしたが
瞳孔が開き
唸り声をあげて
前足を大きく
バタバタさせながら
全身痙攣。
時間はきっと2〜3分。
父さんはずっとちいちゃんを
抱きしめて
母さんと息子は
背中や頭を撫でながら
『大丈夫だよ』と
声をかけます。
発作のあとは
少しぼーっとしている様子でしたが
今は回復しています。
息子が言いました。
『側でちいが寝てたのに、
ウナ(虫刺されの薬)を
床に落としたから
びっくりしたのかも…』
『発作を起こした分だけ、
ちいの脳(の細胞)
死んじゃうんでしょ?』
わざとじゃない、
避けられない事故もある。
気を付けているけれど
『びっくりさせないように過ごす』のは
難しい…。
いつ、何に驚くかはわからない。
花火は平気で、
雷もここ数ヵ月は大丈夫だけど、
眠っている最中に、
さくらがソファから降りた
小さな音に
びっくりする時もある。
朝の投薬に変えてから
発作を起こさずに
いてくれたから
ショックも大きいけれど
息子が気付き、
すぐに父さんが抱きしめ
みんなでちいちゃんを受け止めた。
気持ちがまとまっていた分
少し母さんの気持ちは
軽くなりました。
みんな、
ちいが大好きです。
誰かがいたときに
発作を起こしたことも
居ないときよりは
救われた気持ちになります。
側に居てあげたいから、
ちいがひとりで
不安にならないように…。
少しでも
安定した時間が
長く続きますように…。
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「●しおんの記録(癲癇・AIHA・メラノーマ)」カテゴリの記事
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お久しぶりです。
ちいちゃん落ち着きましたか?
みんながいてよかったです。
何かに驚いたのでしょうか?
ちいちゃんがんばりましたね。
お薬がききますように。
投稿: まま | 2010年8月18日 (水) 00時58分
ままさんへ
15日、仙台の八木山に行こうかと迷っていたのですが、
結局行かずに過ごし、
在宅していたことで
ちいちゃんの発作の間、寄り添っていてあげることができました。
ちいちゃんの場合
大体は『びっくりする』ことが引き金になり、発作が起こります。
けれども、びっくりすれば毎回発作につながる訳でもないので、
その詳しい状況を、観察するように心がけています。
薬が効き
落ち着いて、穏やかな日々が続くことを願っています。
いつもありがとう
投稿: ジャガビー☆ | 2010年8月22日 (日) 14時07分