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現在レスキューに入っている現場から
本日、ミニチュアダックスのパピーを引き取りました。
ゆうとくん。
生後4ヶ月。
生後5ヶ月
男の子。
名前は息子が付けてくれました。
ゆうとくん、先天性の心臓病です。
メディカルチェックの結果
1歳まで、生きられるかわからない子でした。
朝起きたら、亡くなっているかも知れないと・・・
覚悟してくださいと言われました。
すでにチアノーゼを起こしています。
呼吸が荒く、長く歩けません。
悲しいけど
最期を看取ってあげたいと思いました。
ゆうとくん、今日から一緒に暮らそうね。
あなたが
生まれてきてよかったと思えるよう
一緒に歩んでいこうね。
歯石除去手術を終えて帰宅しました。
こゆたん、頑張りました。
こゆたんの歯石除去
獣医の先生も大変だったと思います。
鎮静剤から始まり
麻酔をかけて
その後は吸引麻酔…。
かかった時間、
1時間以上です。
何本か 歯は少なくなったけど
前歯も犬歯も奥歯もあります。
歯茎が下がって歯の根っこが見える所もあるけれど
まだ噛む楽しみは
継続できそう。
よかったね、こゆたん♪
前回まで通っていた獣医さんでは
麻酔6000円くらい
抜歯3000円(1本につき)
施術料(度合いによる)
で、
抜歯はしなくても
20000円かかっていたこゆき。
今通っている獣医さんは
抜歯があろうがなかろうが一律5250円!
しかも施術はキレイ!!
お口のこゆたん臭、なくなりました。
さくらが咲いても夜は寒いジャガビー☆家。
こゆたんはストーブの前を陣取って
お休みモードに入りました。
こゆたん、お疲れ様でした。
じゅーちゃんの手術、無事に終わりました。
じゅーちゃん、麻酔で少しもうろうとしていましたが
母さんに気付いてくれました。
手術前のレントゲンの結果では
フィラリアの成虫が
心臓から肺に繋がる血管の一部にいるために
血管が1本、太くなっていることがわかりました。
心臓肥大も少しあります。
術後、しばらくは投薬を続けることになりそうです。
詳しくは、明日もう一度
話を聞いてきます。
獣医さんとのお話し中
ずっと母さんを呼んで鳴いていたじゅーちゃん。
明日、おうちに帰れるからね!
今日は息子の参観日でした。
家庭科の授業に親も一緒に参加してましたが
なんとなく、落ち着かなくて
挙動不審だったと思います。
じゅーちゃん、とても頑張りました。
早く、明日が来ないかな…。
じゅーの居ない我が家は
静かすぎて物足りないよ。
写真は
学校の満開のさくらと、
うちのさくらとこゆき。
除去しても、すぐに歯石がついてしまう
こゆきの歯。
前回の除去手術でも2万円が飛んでいきました…。
なるべくなら、残してあげたかったけど
今回は確実に抜歯になります。
噛むことの楽しみを取り上げてしまう結果になるけれど
こゆきのこれからを考えたら、
やっぱり抜歯するべきで
これからも元気に長生きしてほしい…。
と、言うことで
歯石除去は20日に行うことになりました。
繁殖場出身のこゆき、
他のわんわんずとは比べものにならないくらい
歯石がつきやすいです。
こゆきの体質なのか、出産が影響しているのか
医学的なことはわかりません…。
今月レスキューする繁殖場の子の中には
歯槽膿漏で歯が抜け落ち、
口が腫れている子がいました。
気付いてもらえないのかな…。
お日さまの光が眩しくて
草むらがふかふかして
人間があったかくて
手にはぬくもりがあること
一緒の時間を共有する幸せや喜び
わんこ達が
人間って、家族っていいなぁ〜と
感じられるように
安心して暮らせる毎日に
少しでも力になれたらいいな…と思います。
☆まだまだ一時預かりボランティアさんを募集しています。
お気軽にメールでお問い合わせください。
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