じゅりちゃんのこと。
我が家の預かりっ子のじゅりちゃんは、毎日何かしらいたずらしながら元気に過ごしていますが、たくさんの病気を抱えています。
フィラリア症による不整脈や心臓の肥大。
膿皮症
軽度の白内障
耳マラセチア
乳腺腫瘍
体質的なものかもしれませんが、肛門嚢が化膿しやすい(現在3日に一度くらい絞ってあげてます)
※クリーム色っぽいのがでます。
目薬や抗生剤の服用、フィラリア温存療法で毎月お薬を飲み、無理ない程度のお散歩(朝晩寒いのでちょっと心配)をしながら日々の生活を送っています。
とは言えじゅりは介護が必要なわけでもなく、フィラリア症でひどく咳をするわけでもなく、他の4わんずと同様に元気に過ごしています。
お散歩も人間も大好きで、愛嬌のあるマイペースな女の子です。
人間に甘えたくて、愛されたくて、気がつけば近くに寝ています。
自分の名前の他は『ごはん』と聞くと即反応します(笑)…と、言うかすっ飛んでクレートに入ります。
何気なく息子に『ごはんだよ〜』なんて言うと、息子の返事より先に、じゅりがクレートに入る音が聞こえ、思わず笑ってしまいます。
わんこに甘々な私が、現在『おすわり』を教えています。
フードを見せて『おすわり』と言っても、目線はフードに釘付け。
けれども私の目の近くでフードをみせて、チラッとでもアイコンタクトをするようにさせながら、じゅりのおしりを優しくトントンすると、今ではおすわりをするまでになりました。
私はしつけに関しては全くの素人です。もしかしたら、もっと簡単におすわりを覚えさせる事ができるかもしれませんが、私なりに毎日少しずつ少しずつ、じゅりの家庭犬へのステップとコミュニケーションを楽しんでいます。
そんなじゅりちゃん、おトイレはとても上手で、クレートの中では全くしませんし、きちんとシーツの上にします(たま〜に、胴が長いことを忘れるらしく、おしりだけシーツからはみ出てますが)
じゅりを我が家で預かることで、私はじゅりからたくさんの事を学び、与えてもらいました。
フィラリアの事、膿皮症やその他の病気。
性格や個性、しつけ方法。
じゅりのこれからを温かく見守ってくださる方、応援メールをくださる方…。
じゅりがくれたたくさんの人との繋がり。
じゅりは今、膿皮症の治癒を目指して治療中です。
きちんと完治してから里親さんを募集する予定でいます。
素敵な里親さんが見つかったときは、その時はじゅりを託して幸せにしてもらえたらと思っています。
それまでは、今までと変わらず我が家で楽しく暮らしていく予定です。
ホームセンターなど、人がたくさんいる場所にも徐々に慣らしています。
見かけたら、ぜひ声をかけてくださいねっ☆
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