虹の橋…
譲渡会開催から1週間が経過しました。
この日、1匹のダックスが命を落としました。
熱中症です。
私がその子の異変に気が付いたのは
ちょうどお昼頃だったと思います。
ダックス好きだからなのか
ふと、その子が気になり
近付くと
その子は痙攣を起こしていました。
すぐに代表を呼び
指示通り保冷剤で頭を冷やしながら
ショップにその子を戻すことになりました。
ショップでは
すぐに体を冷やす処置をしてくれました。
この子をショップに預け
譲渡会は夕方まで続きました。
午後からは犬の負担を考え、暑さの苦手な犬達をショップに戻し
熱中症対策を取りました。
ショップに戻す作業をしている方に
ダックスくんの様子を聞きくと
『目は開いてたし大丈夫だったよ!』との事で
少しホッとしました。
代表も
『明日具合悪そうだったら病院に連れて行くから』と仰っていました。
夕方6時頃、現地解散。
打ち上げに参加しない私は、自分の目でその子を見てから帰宅しようとショップに足を運びました。
『ダックスくん、気になって来たんですけど…』と言う私に
『駄目かもしれない!!』と店員さんは言いました。
オーナーさんとお話をしたところ
体が冷えすぎて
体温が低く
心臓も弱くなっているとの事でした。
すぐに代表に連絡し、
許可をもらい、
早急に病院に連れて行くことにしました。
7時少し前のだったと思います。
病院に着いたとき
体温は37℃しかありませんでした。
すぐに、ペットヒーターと毛布を使い体を暖めます。
点滴も同時に行いました。8時半には、体温が37・4℃まで上昇しました。
しかし、自分で体温をあげられるかどうかにある…。
今夜がやまだと先生からお話をいただきました。
代表にもその旨連絡を入れました。
息子もいたので、一度帰宅することにしました。
家に着いたのは9時半で
簡単に食事して、家事やわんこのお世話をちょこちょこ…。
そして10時半、先生から
状態が思わしくないと連絡が入りました。
ジャガビー☆父さん、
すでに飲んでしまっていて
息子はすでに眠っていて
けれどひとりでは心細くて
一緒に行くと言ってくれた父さんを助手席に、再度奥州市まで向かいました。
膝がガクガクして
気持ちだけ先走って
泣きながら運転する母さんを
父さんはずっと冷静に見守ってくれました。
励ましてくれました。
11時半前に病院に到着し
ダックスくんと顔を合わせました。
強心剤打って、心臓は安定してきたとのお話でしたが
目は、半分開いたまま
口も少し開いているまま
意識のない状態でした。
少しして
『体が反ってきたから少しあぶないかもしれない』と…。
ずっと撫でて、声をかけて一緒にいました。
私と父さん、先生が見守る中
安らかに、すっと息を引き取りました。
最期、あの子は涙を流しました。
ごめんなさい…。
ずっとずっと後悔しています。
熱中症の初期段階で気が付いてあげられなかったことも
すぐに急患で病院に連れて行かなかったことも
適切な処置を知らなかったことも
都合よくショップに任せてしまったことも
そして
朝の健康状態をきちんとしていたら、防げたかもしれないこと
なによりすべては
熱中症の予防対策をきちんとさえしていたら
この事故は起こりませんでした。
危険予知、頭数管理、熱中症対策、健康管理、救急処置等の知識が万全であれば…。
犬たちの幸せの為の譲渡会のはずが
このような残念な報告をしなくてはならないこと
本当に申し訳ありませんでした。
本来であれば、ご寄付やご支援くださった方に
すぐに報告するのが義務だと思いますが
気持ちの整理がつかず
遅くなりましたことをお詫びいたします。
犬たちの幸せを願い
ご寄付やご支援くださる方へ
幸せの報告でないこと、
報告がこんなに遅くなってしまったこと
申し訳ありません…。
幸せになる為にと
あの子を私たちに託してくれたショップの方にも
申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
私にできること…
この子にしてしまった事実をきちんと伝えることも
責任のひとつだと思っています。
そして、同じ過ちを二度と起こさないようにすること
それが罪滅ぼしのひとつだと思っています。
これから幸せになるはずの子の命を奪ってしまったこと
罪の重さを痛いほど感じています。
あの時こうしていたら…。
ずっと、ずっと考えています。
ずっと、ずっと頭から離れません。










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